国家移民管理局(中国)が、各国でとられている、中国からの入国管理措置を一覧で掲示しています。
国家移民管理局 2020年1月29日
【新型コロナウイルス肺炎の予防、抑制に関する入国管理措置表】
近日、一部の国で新型コロナウイルス予防、抑制のために、入管理政策措置が採用されています。即日、国家移民管理局は関連する状況をリアルタイムで更新し、出国予定のある中国国民の参考となるよう提供します。
日本、韓国、ベトナム、インド、イギリス、インドネシア、フランス、
ミャンマー、イタリア、アラブ首長国連邦、マレーシア、スリランカ、
オーストラリア等の国
→ 中国国民は、健康状況申告表の記載が必須
朝鮮
→ 当面中国国民の入国を禁止 開始日時:2020年1月27日
フィリピン
→当面中国国民のビザ発給を禁止 開始日時:2020年1月28日
マレーシア
→ 当面中国のパスポートの発給地または出生地が「湖北」である人の入国を禁止
カザフスタン
→ 当面中国国民72時間ビザなしで滞在できる政策を停止、オルゴス共同事業センターはカザフスタン側のみ行う
シンガポール
→ 当面14日以内に湖北を訪れたすべての中国国民、湖北で発給されたパスポートを所持している中国国民の入国及び、トランジットを停止。湖北省で発給されたパスポートを所持している中国国民に各ビザを発行することおよび96時間以内ビザ免税政策を停止する。湖北省で発給されたパスポートを所持する中国国民は、所持している各種シンガポールのビザを当面失効とし、シンガポールに入国することはできない。
開始日時:2020年1月29日 正午12時
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