各種大手OTAから「無償によるキャンセルの受付」の声明が出ています。事業規模や事業形態によって各社の対応が異なる可能性があります。またOTAによってはキャンセル受付の期間を明確にしている場合もあります。
【C Trip】
※以下は抜粋です。
【旅行に関する各商品について】
文化旅行部事務局から1月24日に発表された、旅行企画経営活動の緊急通知により、1月27日以降に出国するすべての団体旅行及び、「飛行機+ホテル」の旅行商品のサービスを暫く停止します。
影響を受けるユーザーへ通知を行います。
C-tripでは重大災害補償基金の金額を2億に昇級します。私たちの方針は、1月24日、0時前に予約した、1月27日から2月29日までの旅行に対して以下の措置を取ります。
【旅行商品】
1.団体旅行(オプショナルやファミリー団体を含む)は、すでに発生したビザ費用(発送中+発行済み)及び有効期間中の保険料以外、その他の予約費用をC-tripの負担で返金します。
2.海外への個人旅行は航空会社、ホテルの施策によりお客様の損害を少なくします。
3.クルーズ旅行商品は、クルーズ旅行会社、航空会社の施策により、できる限りお客様へ損害を与えないよう、返金された金額がすべて戻るよう尽力します。 4.中国国内(香港、マカオ、台湾エリアを含む)、団体旅行、個人旅行旅行、カスタムツアー、ホテル+入場券、旅行ツアー、現地でのアクティビティ、車の手配などをすべて無償でキャンセルします。
【ホテル】
1月24日0時より前に予約されたすべてのホテルの予約については、全国のホテル向けに、1月23日に出された「安心キャンセル保障」の提唱を発し、25万件を超えるホテルが、1月22日から2月8日までの期間にチェックインするすべての予約は無料でキャンセルするとしています。その他未回答のホテルとも、引き続き無料キャンセルまたは、予約日の変更ができるよう、交渉を行います。
同時に海外のホテル予約をしているユーザーを保証するために、C-tripはその提唱範囲を全世界へ拡大しています。すでにヒルトン、シャングリラ、インターコンチネンタル、マリオット、ハイアット、アートゴーグループなど、国際的なホテルグループを含む数万の海外ホテルが、この提唱に対応し、これらのグループのホテルは、1月24日0時までに予約した、1月22日から2月8日までにチェックインする予約をした中国人観光客に対して、無料キャンセルをします。
「安心キャンセル保障」に加入しているホテルは自分でキャンセルすることができます。 C-tripユーザーはなるべく自分でキャンセルを行い、海外ホテルが施策の維持を更新することを待つことをお勧めします。
【航空券】
民航の通知により、各航空会社の執行策に基づいて、返金手続きを行います。1月26日の12時までに個々の航空会社を除き、国内のほとんどの航空会社は国際線のキャンセルがオンラインで、無料キャンセルできます。C-tripは緊急で国際線のキャンセル料金を0に設定しました。
同時に海外路線の59の航空会社も同等のキャンセル施策を行い、アシアナ航空やシンガポール航空など37の海外航空会社も含まれています。C-tripではオンラインでキャンセルできるよう、システムを入力しています。キャンセル操作を行った際に0と表示されなければ、航空会社の対応を暫くお待ちいただくことをお勧めしています。
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