• 塚本宜永

広州市場と、中国(広東)国際旅行博


こんにちは、A-biz塚本です!私どもがカバーするエリア(中国、香港、台湾、シンガポール、タイ)では数多くの国際旅行博が開催されていますが、中国南部で開催される国際旅行博といえば、「中国(広東)国際旅行博/通称CITIE」です。このCITIE、実はおすすめの旅行博です。広州市場の特長と合わせ、その理由を3つお伝えしたいと思います。

1点目は、

広州は経済的に裕福なエリアである

という点です。中国の経済を支えるのはその人口の多さだ、という話は昔からよく耳にされると思いますが、広州のある広東省は中国1の省内人口を有しています。また香港とマカオといった2つの特別行政区と隣接、それぞれの特別行政区との境に経済特区が存在しています。この特性を活かし、広州は中国の経済発展を牽引してきました。最近は深センが「中国のシリコンバレー」として躍進し、AlibabaやTencent本社も移転、さらに存在価値を高めています。

2点目は、

広州は香港から訪日観光の情報が入りやすく、また香港空港LCCの利用が可能

という点。もとも広州と香港は立地が近いため情報の交流が盛んです。訪日リピーターが多くFITが主流である香港の訪日スタイルが伝播するのも早く、また航空運賃を抑えられるLCCの離発着が多い香港空港の利用も容易。広州から香港経由でLCCを利用、訪日する方も多数いらっしゃいます。その裕福さ、人口の多さと相まって、他のエリアに比べてFIT訪日観光客が増える土壌が揃っているといえるかもしれません。

そして3点目は、

中国におけるメディアの拠点ベスト3は、北京、上海、そしてほかならぬ広州

という点です。写真は別の機会に訪れた、広州最大の国営テレビ局ですが、広州には中国に影響力の強いメディアの本社が多数、存在しています。中央から離れているためその表現は少し自由度が高く、中国国内においてファンが多い広東メディア、これをインバウンドプロモーションに活用しない手はありません。

旅行博の出展はついつい単体で考えがちですが、せっかくであれば旅行博来場者への訴求だけではなく、メディアを活用し広く露出する計画を立ててはいかがでしょうか。これまでにない手ごたえを、きっと実感できると思います。

今年最初のブログ記事に国際旅行博の活用方法を記載しました。CITIEはまさにこの図式が当てはまります。そちらもぜひご覧ください!

2018年1月号 ブログ 国際旅行博、もうひとつの活用方法

市場としても豊かであり、旅行博+メディア活用に高い効果を期待できる「中国(広東)国際旅行博」。今までとは違ったアプローチで、ぜひ成果を上げていただければと願っております。

ちなみに広州の街中を歩いていると、こんな店が。

「食べない」って、斬新!でも入るべきか迷う!

中国(広東)国際旅行博、ぜひ一度足を運んでみてください。

※中国市場に関心のある方は、こちらもどうぞ。

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