• 塚本宜永

訪日客増加時期、桜シーズンの秘密


こんにちは!A-biz 塚本です。春節直前、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はちょっと先取りし、春節後に来る訴求ポイントについてお話します。

日本の春、といえば?そう、「桜」です。訪日のキラーコンテンツの一つともいえるこの桜シーズンが次の訴求ポイントです。「そんなこと知ってます!」といわれてしまいそうですが、それでは桜シーズンの背景として存在する、訪日客増加のもう一つの理由をご存じでしょうか。

ちょっと見づらいかもしれませんが冒頭の画像を覧ください。実はこれ桜シーズンの連休を一覧化したものです。長い休みはありませんが、3日間程度の「短い連休」がいくつか存在していることが分かると思います。清明節や労働節といったあまり聞きなれないお休みや、端午節や復活節といった何となく想像がつきそうな連休がちらほら。

※ちなみにこの画像は、アジア諸国の連休を一覧化した「A-biz インバウンドカレン

 ダー」からの抜粋です。私どもがインバウンドプロモーションを始めた2010年から作

 り始め、参考資料として活用して参りました。複数エリアをカバーしているインバウ

 ンドご担当者の温かい支持を得て、今年で8年目。現在も絶賛無料配布中!

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もうお気づきですね。アジア諸国、特に中華圏をターゲットとする場合に見過ごしてはいけないのがこの「短期休暇」です。長期休暇と比べて短期休暇はいったい何が違うのでしょうか?

答えは?「ライバルの数」です。

長期休暇(国慶節や春節など):

ぐっと長いお休みは、海外旅行の動機としては十分。しかし長期休暇だけあってヨーロッパやアメリカも渡航先の選択肢として入ってきてしまう。潜在旅行者にとっては選択肢は無数。海外旅行者が増える時期でもあるが、世界をライバルとして戦わなければならない。

短期休暇(労働節や端午節、復活祭など):

海外旅行に行きたくても、お休みは少し短い。じゃあ身近な外国へ、となったときにアジアにおける渡航先としての日本は優先度高し。長期休暇のときに比べて有利な状況で訪日客獲得の戦いに臨める。

日本の桜シーズンに重なるように、旅行先として日本の優位度が上がる短期休暇が複数存在している- これが「桜シーズン」に訪日客が増加する本当の理由だと私どもは分析しています。

それでは、4月から5月に集客するためには訴求はいつ始めていけばよいでしょうか。実際には春節が終わって早々に動きはじめ、2月下旬から3月頭に実際の訴求活動を行うのがベスト。春節が終わっても気が抜けない、インバウンド担当者は忙しいですね!

春から夏季休暇のある夏へ、そして紅葉と食欲の秋まで全速力で走りぬき、国慶節から年末年始、春節はまた別タームとして訴求内容を切り替えていくと、一年を通じてメリハリのある、テンポの良いインバウンドプロモーションが実現できると思います。この桜シーズン以外にも短期休暇が重なる時期はありますので、ぜひ参考としていただければと思います。

桜シーズンは私も楽しみな時期です。世界中から観光客が日本の桜を観に来て下さることを心から願って、A-bizも引き続き頑張って参ります!

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