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  • 塚本宜永

2018年メディア訪問:台湾編

更新日:2021年12月6日


こんにちは!A-biz 塚本です。昨年から今年にかけ、本ブログに書きましたメディア訪問北京編/香港編が好評をいただきましたので、今回は台湾編をお送りします!

最近は日本の方が暑くなったような印象もありますが、やはり暑い台湾。でも楽しい台湾。今回はTV局を中心に訪問です。

最初に訪問した「台視」では制作にも携わりながら番組のMCも務める方と、台視が制作しているチャネルを起点とした観光訴求に関して打ち合わせ。番組MCだけあって、言葉がとても聞き取りやすい!プロは違うと実感した次第です。ちなみに画像右の上のポスター内、一番右に写っている方と同一人物。記念にポスター前で撮影です。

この後、TVBS、民視とTV局を回り、打合せをしてきました。

さて、チャネル数が多い台湾TV局ですが、それぞれ得意分野が分かれていること、皆様ご存じでしょうか。主要局の中から4局をとりあげて特長を紹介しますと、

TVBS:

香港のテレビ局TVBが投資し、台湾大手企業年代グループとともに1993年に開局。完全な台湾企業でないことが番組作りにも反映されており、海外情報の中から話題性の高い情報も取り上げている。ニュースからバラエティーまでその守備範囲は広く、女性視聴者の獲得に成功している。

三立電視:

1993年、CATVとして開局。前身が制作会社ということもあり感度が高く、その時々の流行に合わせ、番組を制作していることで知られる。放映しているバラエティーチャネルは青年層中心に高い支持を得ている。

民視:

台湾の地上波テレビ局としては初めて、民間100%資本で設立されたテレビ局。様々なジャンルの番組を放映しているが、中でも評価が高いのは報道部門。2000年からはテレビ東京と姉妹局提携を結ぶなど、親日局としても知られている。

台視:

台湾省政府と日本の民間企業の共同出資により設立、国営放送としてスタート。中華民国(台湾)で初めて設立された地上波テレビ放送局。現在は民営化されている。

​​

という違いがあります。

出稿やプレスツアーを、伝えたいコンテンツがどのようなものなのかをもとに、まずはどの局に相談するかを検討してもよいと思います。

さて、TV局を巡った後は、台湾を代表する観光系ペーパーメディア「AZ travel」編集部へ。以前より親しい編集部の方と、昨年当社した台湾プレスツアーに参加してくれた記者の方と談笑。日本と台湾の観光市場に関する情報を交換しつつ、今後どのような仕事をご一緒できるか、相互の可能性を探る良い機会をいただきました。このご縁を、お客様はじめ、皆様に役立てていただけるよう、頑張って参ります!

A-bizはブログもまだまだ続きます!

ひきつづきお付き合いくださいますよう、どうぞ宜しくお願い致します!

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