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【記事紹介】10月渡航解禁決定か!王必勝氏「0+7」も防疫に含まれると話す-台湾


こんにちは!A-biz 塚本です。日本の水際対策緩和の報道が注目されていますが、台湾でも最近、渡航解禁のニュースが積極的に取り上げられるようになりました。

9月21日に台湾防疫指揮センターから「0+7(隔離0日+経過観察7日)」への言及があり、大きく報道されています。

一部を日本語訳しましたので、もし良ければご一読ください!






2022年9月21日報道/匯流新聞より、Yahoo転載


■10月渡航解禁決定か!王必勝氏「0+7」も防疫に含まれると話す


防疫指揮センターが発表した最新の数値では、2日連続で先週の同時期に比べ感染者が減少しており、ピークアウトの可能性が高い。防疫指揮センターを指揮する王必勝氏は、21日午後のコロナに関する記者会見で、開国のスケジュールを10月上旬に前倒しする可能性もあるとし、「0+7」を全面的に実施するならば、まず入国者の総数制限やビザ/ツアー団体の解禁、自主防疫の調整などが必要だとしている。


午後、防疫指揮センターが発表した国内の新たな感染者は46,673人。予想よりも低く、かつ前週の水曜日の49,540人を下回ったことから、ピークアウトしているものとみられる。


経済界や観光界からは一刻も早い開国が求められており、既存の「3+4」の検疫制度はあまり意味がないとの批判まで出ている。人々は次の「0+7」のに進み、入国後の隔離を免除することを願っている。王氏は、「社会のそれぞれの団体や個人が自分の立場で考えることは正しいことで、意見を出してくれることに感謝している。整った防疫とは、防ぎつつも経済や観光のバランスを取ることだ」と述べた。


王氏は、「3+4」「0+7」はそれぞれの段階での機能があり、意味がないわけではない。私たちの戦略は、段階的に時が来れば開放するものであり、現在集中的に討論しているため、早いうちに結論が出るはずだと強調した。


また王氏は「0+7」の実施に関して、まず入国者の総数制限、ビザ/ツアー団体の解禁の方向で考慮し、更に自主防疫の調整を加えるなど各方面にポイントをおき、各省庁と協議をし実現に困難が無いか多少の準備期間が必要だと述べた。


最後に、この2日間で感染件数は減少したが減少率はまだ小さく、まだピークアウトしているとの断定はできない。明確には解放時期を述べることはできないが、現在のところ10月には実施できるとみているが、はっきりとは発表できない、と強調した。



あくまでしっかり防疫という慎重な姿勢が台湾らしい印象ですが、しかし確実に渡航解禁までの歩みを進めているように見受けられます。安心・安全な観光が楽しめる日まであと少しであることを、心より願っています!


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